うたって!プリン!
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サトシたちはさばくをさまよって、やっと町(まち)にでた。その町(まち)はネオンタウンといって夜(よる)でも明(あか)るく24時間(じかん)にぎやかだ。でも町(まち)についたサトシはぶつかってきた人(ひと)から文句(もんく)をつけられてケンカしそうになる。この町(まち)の人(ひと)はみんながイライラしているのだった。サトシたちはおちつかない町(まち)を出(で)て森(もり)に行(い)く。するとそこでプリンを見(み)つける。カスミはすぐにゲットしようとするけど、プリンはないてしまって、たたかわない。どうやらプリンは歌(うた)をうたえなくなっているようだ。サトシたちはなんとかプリンに歌(うた)をうたわせようとする。そして、そのようすを見ていたロケット団もプリンをねらう。ロケット団はプリンに歌(うた)をうたわせて町中(まちじゅう)の人(ひと)をねむらせて、その間にすきなことをしようというのだ。ロケット団はカラオケセットをもってきてプリンの前で歌(うた)ってみせる。でもサトシたちはロケット団をおいはらい、プリンに色々(いろいろ)と教(おし)えてみる。でもプリンはど力(りょく)がきらいでピカチュウにいじわるしたりする。けっきょくタケシが、のどのよくなるくだものをみつけて、プリンはそれで歌(うた)えるようになる。
歌(うた)えるようになったプリンが歌(うた)うと、みんなねむってしまう。歌(うた)ってねむらせるのはプリンの最大(さいだい)のこうげきだ。でもプリンはねてしまったサトシたちをおこって顔にらくがきをしたりする。サトシたちはポケモンたちに聞(き)かせてみるけど、みんなねてしまう。たったいっぴきコダックがねない、と思(おも)ったら、コダックは目(め)をあけたままねていたのだった。色々(いろいろ)と考(かんが)えたサトシたちはプリンの歌(うた)をねむらないネオンタウンの人に聞(き)かせることにする。町(まち)でステージをさがしプリンを歌(うた)わせる。すると、あれほどねむらなかった町(まち)の人たちもみんなねてしまう。耳(みみ)せんをしていたロケット団までねてしまう。プリンはおこってどこかに行ってしまうけど、ゆっくりねた町(まち)の人(ひと)たちは、とてもおだやかになる。プリンはどうしたかな、と思(おも)いながらサトシたちは町(まち)を出で)る。
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