ふっかつ!?かせきポケモン

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  • サトシたちはグランパキャニオンにさしかかっていた。そこでサトシはライバルのシゲルに出会(であ)う。シゲルはツルハシを持()ってポケモンの化石(かせき)をさがしているのだった。グランパキャニオンにはシゲルのほかにもおおぜいの人(ひと)が集(あつ)まって化石(かせき)さがしをしていた。ところがロケット団は、そこにバクダンをしかけて、いっきに岩(いわ)をふきとばそうとしていた。そんなことをしたら、たくさんの人(ひと)があぶない。サトシはバクハツをとめようとする。でもけっきょくとめられなくて、サトシとロケット団は、ばくはつのショックでできたあなから、地下(ちか)のどうくつにおちてしまう。そして、どうやって出()ようかと考(かんが)えているところに、ぶきみなかげが。 
  • そのかげはぜつめつしたといわれている、まぼろしのポケモンたちだった。カブト、カブトプス、オムナイト、オムスター。ロケット団はよろこぶが、あらわれたポケモンたちはイライラしていて、サトシたちにおそいかかる。サトシはリザードをだすが、リザードはあいかわらず言()うことをきかない。ロケット団のポケモンたちもみなやられて、ピカチュウの電気(でんき)ワザはまったくきかない。もうダメだと思(おも)った時(とき)まぼろしのポケモンたちは、どこかに行()ってしまう。サトシたちが助(たす)かったと思(おも)っていると今度(こんど)はプテラがやってくる。カブトたちはプテラがきたから、にげたのだった。するとリザードがやる気()になって、たたかうけど、まったく歯()が立()たない。サトシがプテラにつれていかれているのを見()てリザードはついにリザードンに進化(しんか)する。でもリザードンはサトシのことなんか気()にしないでたたかうからサトシがあぶない。そこに、サトシたちのあとをずっとついてきていたプリンが歌(うた)をうたう。するとプテラもリザードンもみんなねむってしまい、プテラは元(もと)のどうくつに帰(かえ)る。サトシたちはグランパキャニオンをあとにするが、サトシはなぞのたまごを持()っていた。 

 
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