ナッシーぐんだん だいこうしん!

 
  • サトシたちはカーニバルであそんだ。そこでカスミはマギーというマジシャンにあって助手(じょしゅ)をしてほしいとたのまれる。マギーはいつかブロードウエアのような大(だい)げきじょうででマジックをすることを夢(ゆめ)みているけど、客(きゃく)はちっとも入(はい)らない。しかもマギーさんはタマタマを使(つか)ったおてだまとか、つまらないことしかできない。そしてとっておきの「ファイヤー」で火事(かじ)にしかけて、サーカスを首(くび)になってしまう。サトシたちはメソメソしているマギーさんをなぐさめるが、そのうちサトシはマギーさんのタマタマのさいみんじゅつにかかってしまう。 
  • マギーさんはさいみんじゅつにかかったサトシを利用(りよう)してリーフの森(もり)にむかう。マギーさんは、そこにいるナッシーをたくさんつかまえて、町中(まちじゅう)の人(ひと)にさいみんじゅつをかけて自分(じぶん)のマジックをみせようというのだ。あやつられたサトシはポケモンを使(つか)ってナッシーをたくさんゲットする。ところが、そこへロケット団があらわれて、マギーさんよりずっとスゴイマジックをみせてマギーさんをしばってしまう。マギーさんのタマタマはマギーさんをたすけようとしてナッシーに進化(しんか)し、ロケット団にさいみんじゅつをかけてやっつける。だけどナッシーたちはそれぞれにさいみんじゅつをかけて、こんらんしてしまう。そしてナッシーの大(だい)ぐんだんは、町(まち)をメチャメチャにする。そしてナッシーから町(まち)を守(まも)るためにバクダンがしかけられる。サトシは、なんとかナッシーの目()をさまそうとする。だけどゼニガメの水でっぽうやフシギダネのはっぱカッターは通(つう)じない。ヒトカゲのかえんほうしゃはきくけど、ヒトカゲひとりでは間()に合()わない。そこでマギーさんは力(ちから)いっぱいのファイヤーをする。マギーさんはヒトカゲと力(ちから)を合()わせてナッシーの目()をさます。よかったと思(おも)っているとヒトカゲはリザードに進化(しんか)したのだった。 

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