イーブイ4きょうだい

 
  • サトシたちは森(もり)でくさりにつながれたイーブイをみつける。イーブイは3種類(しゅるい)のポケモンに進化(しんか)できるポケモンだ。サトシたちはイーブイを、ついていた名札(なふだ)からストンタウンにつれていく。そこはすごいりっぱな家(うち)でガーデンパーティーが行(おこ)われていた。そしてそこではポケモンたちが、つぎつぎに進化(しんか)していたのだ。サトシたちがイーブイをつれてくと、かんげいされるが、飼い主(かいぬし)のタイチはうかない顔(かお)をする。タイチはイーブイを進化(しんか)させてくないのだ。だけど3人(にん)のお兄(にい)さんたちは、イーブイをそれぞれサンダース、シャワーズ、ブースターに進化(しんか)させ、進化(しんか)こそポケモンのだいごみだと思(おも)っている。だけどタイチはイーブイとは友(とも)だちとしてなかよくしたいのだ。 
  • そこへロケット団がやってくる。今回(こんかい)は、なかなか強(つよ)い。ロケット団はポケモンも石(いし)も料理(りょうり)も全部(ぜんぶ)持()っていってしまう。サトシたちはタッツーのつけた目印(めじるし/font>)をおって、ロケット団をみつけるが、今回(こんかい)は、なかなか強(つよ)い。ゼニガメやピカチュウのこうげきにもたえて、サンダース、シャワーズ、ブースターもやっつけてしまう。まさにビクトリーロケット団だ。でも、最後(さいご)はタイチのイーブイが「いかりのたいあたり」でやっつけてしまう。タイチはお兄(にい)さんたちにイーブイのトレーナーになりたいといい、お兄(にい)さんたちも、そういうこだわりならいいという。パーティーはタイチの初勝利(はつしょうり)のおいわいになった。 

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