ディグダがいっぱい
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やってきたのは山(やま)の中(なか)。山(やま)のむこうにはセキチクジムがある。でも、なんだか、また道(みち)にまよったみたい。するといきなりじしんだ。見(み)ると、いっぱい走(はし)っているトラックが、つぎつぎひっくりかえってしまう。それは、どうやらディグダのせいらしい。そしてトラックはダム工事(こうじ)のものだった。工事(こうじ)をする人(ひと)たちは、ゆうしゅうなポケモントレーナーたちをよんでディグダたいじをするという。サトシたちが、その話(はなし)を聞(き)いていると、よばれたシゲルが、れいによって女(おんな)の子(こ)をたくさんつれてきて、れいによってサトシをばかにする。よばれたポケモントレーナーはシゲルのほかにもたくさんいた。そして、れいによってロケット団はそのポケモンをねらう。
ポケモントレーナーがあつまって、説明(せつめい)を聞(き)いていると、ディグダがやってくる。シゲルはポケモンでたたかおうとするけど、ポケモンがでてこない。ほかのポケモントレーナーのポケモンも同(おな)じだ。ポケモンはたたかうのをいやがっている。シゲルはさっさとあきらめて帰(かえ)って行(い)く。ディグダはダムで自分(じぶん)たちが作(つく)った木(き)や花(はな)をまもっているのだった。それをしった工事(こうじ)をする人(ひと)もダムをあきらめる。サトシたちは、いよいよセキチクシティーにむかう。
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